こんにちは。
@奈良大阪リトリーブサイコセラピストなかのあやこです。
冬らしい寒さが続いていますね。
今年はインフルエンザが大流行しているようで、学級閉鎖・・・なんてこともちらほら耳にします。みなさんも、くれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。
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さてさて今日は、休みたくても休めない頑張り屋さんの女性のお話です。
休みたくても休めない。。。そんな気持ちになること、ありませんか??
Aさんは、毎日とてもがんばっています。家事をがんばり育児をがんばり、お仕事をがんばり…毎日毎日がんばり続けています。ほんとうは休みたい。ほっとする時間がほしい、体も心も限界です。なのに、休むことも楽しむこともなんだかいけない気がして、ずっとがんばって。でもいつも報われない気持がしています。
Aさんのような女性は実は多いのかもしれません。
このような生き方をずっとしていたら、Aさんはどうなってしまうでしょうか。いつか倒れてしまいそうです。疲れがたまってイライラして子供にキツクあたってしまうことだってあるかもしれません。
でも大丈夫。この問題は解決することができます。
生き方は変えることができるのです。
Aさんはどうして、こんなにもがんばり続けることしかできないのでしょうか?
もしかしたらAさんの中にはこんな思いがあるのかもしれません。
- 頑張っていたら認められる
- ちゃんとできたら褒められる
- いい結果を出したら認められる
- いい人、いい妻、いい母でいれば責められない
Aさんほどではないにしても、こういう気持ちを感じたことはありませんか?
これってすべてが自分にたいして条件付きの承認だってわかりますか?
もしかしたらAさんは、子供のころにがんばった時にだけ褒めてもらえる、認めてもらえるという経験をし、かわりに自分の弱さやありのままの自分を受け止めてもらったことがないのかもしれません。
子供だったAさんが、頑張った時にだけ褒められるんだったら、わたしはずっとがんばり続けなければならないんだ。。。と思い込んでしまったのだとしたら。
疲れても、つらくても、頑張り続けないといけない。そうでなければ、私には価値がない・・・。苦しいですよね。これではAさんはいつまでたっても休むことができません。
ひとが育つのに必要なのは【条件付きの承認】ではなく【無条件の承認】です。
がんばれないあなたでもいいよ
ちゃんとしないあなたでも大切にするよ
そのままのあなたが大好きだよ
どんなあなたでもここにいていいよ
自分を無条件で受け入れてもらえると、だれでも心が落ち着き自分自身を肯定できるようになります。
頑張りたいところでがんばり、休みたいときには休み、自分を大切にできるのです。
これが幸せに生きるということだと私は思います。
いま自分に対して、労わる大切にするという感覚がもてない方はもしかしたら自分自身への無条件の肯定感というものがないのかもしれません。
Aさんの気持ちがよくわかる。でも、もうAさんも私も大人だから、いまさら生き方を変えるなんて無理・・・。
そんなことはありません!
この問題は必ず解決できるんです。
苦しい思い込みをゆるめ、自分を大切にする生き方は学ぶことができます。
心理を学ぶことは人生を向上させることです。
あなたが受け取ってきたのは、存在への無条件の承認でしょうか?
それとも、自分を苦しくさせる条件つきの承認ですか?
あなたがもし今苦しいのなら、無条件の承認を知らないのかもしれません。
“ありのままでいい。そのままの自分が好き。”
そんな感覚を手にいれたくはありませんか?
自分を見つめなおし、よりよく生きたいと願うなら心理セラピーの門を
たたいてみてくださいね。
ではでは~。
電話カウンセリングでお悩みの整理ができますよん。