こんにちは。
@奈良大阪リトリーブサイコセラピストなかのあやこです。
卒業のシーズンですねぇ
これから新社会人なんてうらやましいな~
と、思ってしまうわたしですが。。。
いくら他人をうらやましいって思っても
その人にはなれませんよね。
配られたカードで勝負するのが人生の
面白いところ!?
だんだん自分を認められる
どんどん自分を好きになる
そんな風に生きることもできますからね
がんばっていきましょい(^^)
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さて。今日は
本音と建て前のお話です。
本音と建て前って、だれでもある程度は
使い分けますよね。
思ったことをそのまま言えばいいって
ものではありません。
ちょっと口に合わなくても
「おいしかったよ」
と言うこともあるかもしれませんよね。
それはうまく生きるための潤滑油だし
思いやりです。
でも、、、例えば家庭内でこういった
ことが起きるとどうでしょうか?
Aさんは、いつも笑顔のお母さん
いいお母さんでいたい
子どもの意思を尊重してあげたいと
思っています。
そんなAさん、子どもの欲求にはいつも
こう答えてあげるのです
「いいよー」(^^)
あれがほしい、これがほしい
「いいよー」(^^)
あれがしたい、これがしたい
「いいよー」(^^)
いつもニコニコ、子どもにOKを
だしています。
Aさん、一見こころの広い素敵な
お母さんのようです。
でも、、、
実は、、、
本当のところ、、、
Aさん、心のなかではこんな風に
思っているんです。
なんであなたばっかり。。。
私は我慢してるのに。
勝手なことばっかり言わないでよ~
ちょっとは私の気持ちも考えてよ!
うわっ危ないことしないで。
心配かけないでー!
表に出しているメッセージと心の中が
まるで正反対~
言葉と心が噛み合っていません
これ、なにが問題かというと
子どもは同時に真逆のメッセージを
受け取ってしまう
というところなんです。
同時に異なるメッセージ、、、
そう、これってダブルバインドですよね。
口ではニコニコ
「いいよー」って言ってくれるお母さん。
でも、子どもは親の無意識からの
メッセージを汲み取っています。
いいよーって言ってるけど
ダメー!って思ってるお母さん。
こういう状態がずっと続くと
どうなってしまうと思いますか?
子どもは混乱してしまいます。
何を信じたらいいかわからなくて
だんだんと身動きがとれなくなって
しまいそうです。
それだけでなく
人の言うことが本心なのか、
本当なのかも分からなくなって
いつも人の裏を読もうとして
しまうかもしれません。
それになにより・・・
お母さんだって苦しいですよね
本当は嫌だけどニコニコするなんて。
子どもの意思を尊重して「いいよ 」って
言ってあげることは素晴らしいと
思います。
心にウソをつくことなく、子どもの意思を
尊重してあげるためには
お母さんの
なんであなたばっかり。。。
私は我慢してるのに。
勝手なことばっかり言わないでよ~
ちょっとは私の気持ちも考えてよ!
うわっ危ないことしないで。
心配かけないでー!
っていう感情を先にみていくことが
必要です。
たくさん我慢してきましたよね
たくさん飲み込んできましたよね
そのつらさ、苦しさを一緒に感じて
手放していきましょう。
そうしたら、心からの笑顔で
「いいよ」って言えますよ。
解決策はいつも
あなたの中にあります。
問題は、気づいたら
必ず解決できますからね。
順番が決まってるんです。
お母さんが幸せに、楽になるのが先です。
育児に難しさを感じる
これでいいと思えない
いつも不安がきえない
リトリーブサイコセラピーは
そんなお母さんのお役にたてる
かもしれません。
心からの笑顔で子どもと向き合えたら
どんな言葉をかけてあげられそうですか?
そんな未来を見にいきましょう。
心の悩みを整理してみませんか?
電話カウンセリングが好評ですよ。