こんにちは!
奈良・大阪の
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
なかのあやこです!
自分を大切に
自分を生きていきましょう!
なんか急に暑すぎませんか??
きのうはさっそくクーラーを入れましたよ!
でも寒いのも嫌いで…
ガスヒーターもしまえずにいます。。。
ああー
暖房も冷房のいらない時期は短いなぁ!
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さて。
先日、ツイッターで反抗期について
つぶやいたところ
反抗期があった人なかった人
子どもの反抗期があった人
なかった人
それぞれの立場から
たくさんのいいねとコメントをいただきました。
そこで、今日は【反抗期】について書いてみますね。
心理の現場では、反抗期ってとても大切なもの
だと考えられています。
なぜならそれは、
自分は親とは違うんだ
自分の価値観はこうなんだ
自分の生き方はこうだ
自分はこう感じるんだ
自分はこう考えるんだ
いままである意味、
一体化していた親と自分というものを
分離して、本当の自分・自己を確立していく時期
だからです。
親の庇護下にいた子ども時代を終わらせて
大人の自分へ変化していくとても大切なプロセスで
あるわけです。
ところが、このとき
たとえば
親が支配的で反抗することができない
または、
親が苦労しているところを見ていて
親を気遣って反抗できない
なんてことがあると、子どもは反抗期を経験することが
できません。
反抗期がないことがどうして問題なの?
反抗期なんてない方がいいじゃない
なんて声もきこえてきそうですが。。。
生きづらさを抱えて、心理カウンセリングや
セラピーを受けに来られる方は
ほとんどが
「私には反抗期なんてありませんでした」
とおっしゃいます。
あなたは
- 自分の好きが分からない
- いつも人の目が気になる
- いつも自分責めをしてしまう
- 指示がないと動けない
- 自立したいけれど怖い
- いつも恋愛がうまくいかない
なんてことはありませんか?
もしかしたら
反抗期を経験しないまま
親の価値観で生きている
親の言うとおりに生きている
親の庇護化で生きている
状態なのかもしれません。
そして、それは
本当にあなたが生きたい人生では
ないのかもしれません。
もちろん!
反抗期がなかったからダメ、問題
なのではありませんよ。
でも、可能性のひとつとして考えてみてくださいね。
反抗期って
親にとっても子どもにとっても
苦しくて大変な時期かもしれませんよね。
だけど、【自分】というものを
確立していく時期だって思うと
避けるのではなく怖がる必要もなく
むしろ
お!ついにきたな!
くらいに歓迎すべきことなんです。
健全に親と分離できた子どもは
また、親とつながりにきます。
大人と子ども、ではなく
大人と大人として。
なので安心してくださいね。
言われてみれば
漠然とした生きづらさを抱えている
そして考えてみたら
反抗期がなかったことも気になる
そんな方も、今からいくらでも
本当の自分をとりもどして生きることはできます。
一人ではどうすればいいのか分かりませんよね。
ぜひ、プロの手を借りてくださいね。
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