こんにちは!
奈良・大阪の
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
なかのあやこです!
自分を大切に
自分を生きていきましょう!
学校の修了式も終わり
ついに夏休みが始まりましたね。
梅雨、抜けない感がすごいんですけど…
今週の半ばくらいからは晴れるみたい。
ママ友さんとBBQの予定です。
たのしみ~(^^♪
わりと友達にめぐまれる方かもしれません。
ほんとにありがたい仲間で、子どもが
大きくなって小学校も離れちゃってからも
仲良くしてます。
大人になってからでも、友達も仲間もできる
って嬉しいですよね~
【8月の募集スケジュール】
そのお悩み、一人で抱えないで相談してみませんか?
- 子育てのイライラ、育児の悩み
- 摂食障害、過食嘔吐、拒食症
- 人が怖い、人間関係の悩み
- 自分が嫌い、自己否定
などのお悩みに、リトリーブサイコセラピーを
ご利用くださいね。
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さて、今日は7月に心理セラピーの
モニターに来てくださった方からのご感想を
ご紹介いたします。
お子さんの就職活動、学校生活などがうまくいかないときに
いつも自分のせいなのかな、と自分を責めてしまう
自分責めと罪悪感のループから抜け出せないという
お悩みでした。
- 罪悪感で家族とつながっている
- 自分以外の人の責任をとろうとしている
お話をうかがう中でこの2点がとても気になりました。
この思い込みを持つことになった背景を
見に行くセッションになりました。
以下、ご感想です。
先日は大変ありがとうございました。
私がいつも感じていた、私がなんとかしなきゃと家族に対して思ったり、他の人間関係でも、なんかしなくてはと思うことでした。そこで、ちょっとした相手のしぐさや言葉に「あっ‥やっぱりダメだった」「どうにもできなかった」「もう必要とされないな」どんどん人を避けるように、でも、つながりたい気持ちはどうにもできず、また、なんとかしなきゃと。こんなループから出られずにいました。
中野さんの問いかけに、自分の言葉を吐き出すことで、少しずつ見えてくることがありました。 母との関係を見て行く中で、母とつながることは、母の責任を引き受けること、つながるために、私は自分の小さな手のひらに持つ、自分が自分で生きて行くための責任を足元に置き、母からの抱え切れないほどの責任を小さな手で、抱えなければいけなかったのです。
大人になっても、 責任をとるって、一体どういうことなんだろうと 腑に落ちない感覚だったので、仕事をする中でも、何か小さなミスでも、大変なことをしてしまった、とりかえしの効かないことをしてしまったと、仕事を辞めてしまったり。 責任をとるということは、抱え切れない、得体のしれないものという感覚だったんだなと。 それは子供の時の感覚でした。
ただただ、そこでじっと、抱え切れないものを抱えていなければならない。 私は道具のように利用されることしか知らなかったんだなと、まざまざ見ました。
中野さんに「悲しいよね、受け止めるよ‥‥もし悔しい方が強いなら、吐き出そう」と言ってもらい、私は自ら吐き出すことを選びました。 私に選ばせてもらったことがよかったと。悲しいねで終わってしまったら、私の悔しさは、そのまま吐き出されず、残ってしまったかもしれません。
中野さんは優しく寄り添いながらも、私の湧き上がるものが必ずあることを信じて、私に選ぶことを後押ししてくださいました。
何十年も違和感を感じながらもこのまま他人のせいにして、責任をとらなくてよく、自分で考えなくていい、楽です、そう、このまま相手の問題を引き受けている気でいれば。 私はもうそんなつながりはいらないと吐き出しました。
セッション後、それまで気になっていた長男の就活、次男の受験、三男の学校生活、主人のこと、 以前とは違い、見守るってるよという心で見られている気がします。
気持ちの中に自分のことを考える余裕ができた気がします。 セッションの最後に、私は自分の足元に置いていた私の責任を手にとることができました。
今までは自分のことを考えること、自分の感情や感覚を感じるためには、抱えた母からの責任を手から離す感覚、母とのつながりがなくなる、つながりがなかったら生きていけなくなる恐怖だったんですね。
その恐怖が薄れたから、やっと自分のことを考えたり、感じる余裕ができたのかもしれませんね。
Mさん、ご感想ありがとうございます。
親として、子どものことに責任を感じるというのは
ある意味、仕方のないことなのかもしれません。
ですが、その思いが過剰すぎる場合は
ちょっと注意が必要です。
自分の人生の責任を横に置いて
子どもの人生の責任をとろうとしていませんか?
それは、共依存の始まりであり
子どもの人生を尊重している姿勢ではありませんよね。
親が、自分のことに責任をとって
生きていれば、子どもは自分の人生に
向き合っていくことができます。
親として必要な姿勢は、子どもの責任を
一緒にとることではなく
子どもの力を信じて見守ってあげること
ではないでしょうか?
Mさんにその感覚を感じてもらうことができて
よかったと思います。
いや、しかし・・・
これは親として簡単なことではないなーと
自分でも思います。苦笑
親としての覚悟、軸が必要ですね。
私もしっかりと
自分を生きていきたいと思います!
Mさん、ありがとうございました!
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