こんにちは!
奈良・大阪の
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
なかのあやこです
自分を大切に
自分を生きていきましょう!
今日、おうちの玄関先で
セミがひっくり返ってもがいていました
(もうお迎えが近いのね…)
そっとしておいてあげようね…
というより早く、娘
「ママー!!大変っ!!セミがー!」
助けてあげなくちゃ!!
とのことで傘の先でつつきまわす。
娘よ、それはむしろムゴイ。
無理やり姿勢を戻されて、
間違いなく寿命が縮んだであろうセミ氏。
助けてあげた!と満足気な娘の前で
なにも言うまい。と思ったわたしでした。
【8月の募集スケジュール】
そのお悩み、一人で抱えないで相談してみませんか?
- 子育てのイライラ、育児の悩み
- 摂食障害、過食嘔吐、拒食症
- 人が怖い、人間関係の悩み
- 自分が嫌い、自己否定
などのお悩みに、リトリーブサイコセラピーを
ご利用くださいね。
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かわいそうなお母さん
さて、今日は心理セラピーの場面でよくある
かわいそうなお母さん
お母さんかわいそう
について書いてみますね。
生きづらさを抱えて心理セラピーを
ウケられるクライアントさんはお話の中で
よく「お母さんがかわいそうで…」と
おっしゃいます。
罪悪感、自己否定感、無価値観を
抱えているような方に多いのですが。
こんなケース
どんな場合かというと
- お金がなくお母さんが苦労していた
- 父親が支配的な人でお母さんがずっと耐えていた
- 離婚したかったが子どものために我慢していた
などなど。。。
自分を犠牲にして耐える母親
の姿をずっと見てきたというケース。
こういう母親を目にしていると
子どもはこう思うわけです
- お母さん、ごめんね
- お母さんがかわいそうなのは自分のせい
- 自分なんて生きていなければよかった
- 産まれてきてごめんね
- 役に立たなくてごめんね
- 助けてあげられなくてごめんね
その人生を選んだのはお母さん
ちょちょちょ、ちょっと待って??
お母さんがかわいそうなのは
子どものせいでしょうか?
確かにかわいそうな部分はあったのかもしれません
でもね、
その人生を選んだのはお母さんですよ。
子どものせいで、お母さんがかわいそうに
なったわけではありません。
子どもがその責任をとる必要はありません。
なのに、子どもは大真面目に思い込みます
お母さんがかわいそうなのは自分のせい
って。
実はお母さんの作戦?
さらに言ってしまうと
一見けなげで犠牲的なお母さんですが
心理セラピスト目線で見ると
そこにはこんな本音があったりします。
- 家族に尽くすことで自分の価値を感じている
- かわいそうでいたら、子どもが優しくしてくれる
- しんどい顔をしたら、まわりが動いてくれる
- ツラそうにしてたら子どもが側にいてくれる
- 被害者でいたら、責任をとらなくていい
などなど。
犠牲的に生きることは実は、母親本人にとって
実はいいことがいっぱいなんです・・・
(あぁ!心理セラピストって意地悪??)
子どもが責任をとる必要はありません
大人だから、他人だから
第三者だから気づくところかもしれません。
幼少期、家族問題に巻き込まれた子どもは
自分で気づくことはできないでしょう。
お母さんごめんね
お母さんかわいそう
って思ってませんか?
それ、本当に本当に事実ですか?
仮に
お母さんがかわいそうな人だとして
その責任
子どもがとる必要あるんですか?
ありませんよ。
子どもが母親の人生の責任をとる必要はないんです。
自分を生きられない
罪悪感が強い
自己否定感が消えない
そんな人は一度考えてほしいんです。
あなたの目の前に、いつも
かわいそうなお母さんが
いませんでしたか??
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