奈良・大阪の
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
なかのあやこです。
自分を大切に
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あなたの心に届きますように。
コロナウィルス、ついにパンデミック宣言ですね。全貌が見えない、終息が見えないというところが不安を煽りますよね…。
でも、こんな時こそ、心は冷静に。
つまらないデマに踊らされることなく、自分の安全、家族の安全に注力しましょう。不安を大きくしすぎないことも大切ですよ。
トイレットペーパーはある!
納豆はコロナには効かない!
それが事実です。頭を動かしましょうね。
今日は受験シーズンでもあることから、子どもの成果を横取りする親について書いてみたいと思います。
そんな親いるのー!?って思いますか?
それが、実はわりと身に覚えのあるお話かもしれませんよ。
子どもの成果を横取りする親って!?
親のおかげだぞ、感謝しろ
子供が勉強をがんばっていい学校に入ったり、やりたい仕事についたり親としてはとても嬉しいところですよね。でも中には少し気になる関わりをする親がいるようです。
例えばこんなセリフってどう思いますか?
- さすが俺の娘(息子)だな
- ママのおかげよ
- パパのおかげ
- 感謝しなさいよ
なんか、もやっとしませんか??
これらのセリフから感じられることって子どもの頑張りを純粋に喜んでいる気持ちというより子どもの手柄を自分のもののように感じている
ように思うのですが、いかがでしょうか?
子どもの成果は親のものだと思っている
こういうセリフの裏には子どもの成果は自分(親)のものだと思っているという心理があります。
子供の成果やがんばりを一緒に喜ぶ事は、とても良いこと、大切なことですよね。でも、上のようなセリフの中に感じられることって喜びだけではありません。
例えばこんな可能性がありそうです。
子供の成果を親が横取りしている
つまり…
- 子供の成果が親の価値を上げるためのものになっている
- 親の期待に子供が応えている
子供は親に喜んで欲しいものです。自分が勉強を頑張れば親が喜んでくれるなら、一生懸命に勉強するでしょう。
これって一見、問題がないように見えるかもしれませんが、実はこんなふうに親の為に頑張ってきた人って、生きづらさを抱えやすいのです。
親のために頑張った子どもが抱える心理的問題
親のために頑張ってきた、いえ、頑張らされてきた子どもは大人になった時にこのような心理的な問題を抱えやすいのです。
- 失敗や挫折に弱い
- 自分のやりたいことがわからない
- いくら頑張っても成果を手に入れられない
親の為に頑張ってきた人(親に成果を横取りされてきた人)は、言うなれば自分のためではなく親のために生きてきました。
なのでそもそも自分のしたい事もわからないし、たとえ成果が出てもそれを自分のものだと感じられないのです。さらに、
自己重要感が低い、いつも自信がない、休めないくつろげない
という生きづらさを感じやすいということも。
なぜなら親からの期待に応えること、評価を得ることが、生きるための条件になっているので、頑張ることも休むことも自分の心に従って決めることができないからです。
子どもの成果は子どもに返そう
子どもが自分の人生を自分のために生きる
子どもが自分の人生を自分で考えて作っていく
子どもが自分のがんばった成果を自分の手に入れる
ために、どうか子供の成果を横取りしないでください。
子供の頑張り、子供の合格
子供の100点は子供のものです。
親は自分のものとせず、どうか一緒に喜んであげてください。
よくがんばったねって子供の頑張りを、子どものものとして労ってあげてください。
親として、あなたが望むことはなんでしょうか?
子どもに自分の人生を幸せに力強く生きていってほしいと願うのであれば、それが親としての関わりだと私は思います。
別名、人生激変コース!
大阪基礎講座の募集が始まりました。
なんと2020年大阪はこれが最終募集とのこと!
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